【マイクラ】焼き兎肉の特徴・入手方法・使い道を紹介
マイクラの食べ物の一つに焼き兎肉があります。この記事では主に焼き兎肉の入手方法、使い道を紹介します。
繁殖
製錬
概要
Ver1.19からバイオームマングローブの沼地に生息するカエルについて、生息地や繁殖方法などを詳しく紹介します。
カエルはマイクラVer1.19から追加された友好Mobで、オタマジャクシから成長します。
カエルの基本情報
体力 | 10(×5) |
---|---|
使用できるアイテム | スライムボール、リード、トロッコ、ボート(竹のイカダ)、名札 |
ドロップアイテム | 経験値 |
大きさ | 幅: 0.5ブロック/高さ: 0.55ブロック/奥行き: 0.5ブロック |
ID | frog |
ここからカエルの主な特徴について紹介します。
以下、カエルの見た目の特徴です。
特徴一覧
カエルは、アイテムをドロップせず少量の経験値をドロップします。ちなみに、オタマジャクシはアイテム・経験値をドロップしません。
カエルは名札で名前をつけることができます。
カエルの生態について詳しく紹介します。
カエルのエサは、スライムボールです。
スライムボールは最小サイズのスライムを倒すことでドロップしたものを入手できます。
エサ(スライムボール)による効果
スライムボールはカエルの繁殖、オタマジャクシの成長促進に活用できます。
また、カエルから半径8ブロック以内にいるクモの目を持ったプレイヤーに寄ってくるという習性があります。
カエルは最大8ブロックの高さをジャンプできます。
さらに高さ8ブロックまでなら落ちてもノーダメージになります。
カエルは水中を泳ぐことができます。
サケ・タラ・フグなどは陸上では窒息してしまいますが、カエルは水がない状態で陸上でも生きていけます。
カエルは友好Mobで、プレイヤーや他のMobに対して攻撃しません。
ただし、最少サイズのスライム、マグマキューブを食べる習性があります。
プレイヤーがカエルに攻撃しても反撃をせず、しばらく逃げ回った後に通常の動きに戻ります。カエルは延焼ダメージ(※)を受けると、近くの水場に逃げて消火するような動きをします。
(左)通常ダメージ/(右)延焼ダメージ
カエルは以下のダメージを受けます(実機で確認済)。
ダメージの種類 | 詳細 |
---|---|
攻撃 | プレイヤー・Mobからの物理的な攻撃によりダメージを受ける。 |
落下 | 高所からの落下によりダメージを受ける。高さ8ブロックまでなら落ちてもノーダメージ。 |
延焼 | 溶岩に触れる、炎に触れる、ブレイズ・ガストの攻撃などで燃えてダメージを受ける。 |
爆発 | クリーパー、TNTの爆発によるダメージを受ける。 |
毒 | ウィッチによる毒のスプラッシュポーション、フグの攻撃により毒のステータス効果がつき、ダメージを受ける。 |
衰弱 | ウィザースケルトンの攻撃や、ウィザーローズに触れると衰弱のステータス効果がつき、ダメージを受ける。 |
サボテン | サボテンに触れると、サボテンの棘によるダメージを受ける。 |
粉雪 | 粉雪の中に居続けると、凍結ダメージを受ける。 |
窒息 | ブロックに挟まれたり、砂利や砂などの落下ブロックで埋まった時に窒息ダメージを受ける。 |
金床 | 金床が頭上から降ってきたときにダメージを受ける。 |
ここではカエルのスポーン条件(見つけ方)を紹介します。
カエルは特定のバイオームに自然スポーンします。
ウマ、ウシ、ニワトリなどの友好Mobと同様に、カエルは一度スポーンしたら死ぬまで消えません(デスポーンしない)。
カエルは以下のバイオームに2~5体で自然スポーンします。バイオーム内を歩き回って探してみましょう。
カエルを探すときは、カエルが自然スポーンするマングローブの沼地・沼地に隣接するバイオームを一緒に探すと見つけやすいです。
マングローブの沼地・沼地に隣接するバイオーム
マイクラの設定でチートオンにすると、コマンドでカエルをスポーンできます。
キーボードのTキーまたは/(スラッシュ)キーを押すと、左下にチャット欄が表示されるので、チャット欄に以下のコマンドを入力してEnterキーを押すとカエルがスポーンします。
カエルのスポーンコマンドのテンプレ
/summon minecraft:frog ~ ~ ~
カエルは、NBT(Named Binary Tag)で色を指定することができます(カエルのNBTはvariant)。
カエルのスポーンコマンドのテンプレ(色指定)
/summon minecraft:frog ~ ~ ~ {variant:climate}
climate部分に下記のNBT(文字列)を入れることでスポーンさせるカエルの色を指定できます。
カエルの色とvariant値の対応表
カエルの色 | variant |
---|---|
橙色(温帯種) | normal |
緑色(寒帯種) | cold |
白色(熱帯種) | warm |
【例】緑色のカエルのスポーンコマンド
/summon minecraft:frog ~ ~ ~ {variant:cold}
クリエイティブモードの時に、キーボードのEキーを押してインベントリを開くとスポーンエッグのタブが開き、各種スポーンエッグを入手できます。
カエルの色は、自然スポーンする時、オタマジャクシからカエルに成長した時にいたバイオームによって決まります。
カエルの色は全部で3色あり、バイオームも大きく3つに分類され、以下のような色に対応しています。
バイオームの分類と対応する色
下の表はカエルの色とバイオームの詳しい分類の対応表です。
カエルの色とバイオームの対応表
カエルの色 | バイオーム |
---|---|
橙色(温帯種) | 【あたたかい場所】 河川、砂浜、タイガ、マツの原生林、トウヒの原生林、シラカバの森、シラカバの原生林、暗い森、サクラの林、森林、花の森、キノコ島、草地、平原、ヒマワリ平原、(※)沼地、吹きさらしの丘、吹きさらしの砂利の丘、吹きさらしの森、海洋、鍾乳洞、繁茂した洞窟、石だらけの山頂、冷たい海、冷たい深海、ぬるい海、ぬるい深海 |
緑色(寒帯種) | 【寒そうな場所・ディープダーク、ジエンド】 凍った川、雪の砂浜、林、凍った山頂、尖った山頂、雪原、氷樹、雪の斜面、雪のタイガ、凍った海、凍った深海、ディープダーク、ジ・エンド |
白色(熱帯種) | 【暑そうな場所】 ジャングル、竹林、まばらなジャングル、荒野、侵食された荒野、森のある荒野、砂漠、サバンナ、サバンナの高原、吹きさらしのサバンナ、暖かい海、ぬるい深海、(※)マングローブの沼地、玄武岩の三角州、真紅の森、歪んだ森、ネザーの荒地、ソウルサンドの谷 |
(※)自然にカエルがスポーンするバイオーム
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カエルはアイテムで手懐けることはできず、放っておくと自由に動き回ってその場から離れてしまいます。
手懐けられたネコとオオカミ
ネコやオオカミはアイテムで手懐けて、座らせて固定できます。
手懐けられないカエル
カエルは手懐けられませんが、繁殖場などを作りカエルを捕まえて飼うことはできます。
陸上でのカエルの歩く速度は遅いため、簡単に捕まえることができます。
カエルの捕まえ方は以下の3つの方法があります。
カエルを捕まえる方法
それぞれ詳しく説明します。
カエルはリードを使用して引っ張って連れて歩くことができます。
リードの使い方
カエルをリードで引っ張る
リードを持ってカエルに向かって右クリックするとリードが繋がれた状態になります。リードを繋いだ状態でカエルを引っ張って自由に移動させることができます。
リードをフェンスにつなげる
カエルを繋いだリードは設置した各種フェンスに向かって右クリックで繋ぎ止めることができます。
カエルはボート(竹のイカダ)に乗せて移動させることができます。
カエルを1体ボートに乗せてプレイヤーが乗って操作できます。
ボート(竹のイカダ)の使い方
カエルはボートに乗せられる
設置したボート(竹のイカダ)にカエルを近づけるとボートに乗せることができます。
海の移動はボートがおすすめ
海を移動させる時はボート(竹のイカダ)を使うことで高速移動できます。1体ずつボートで運べます。また、氷・氷塊・青の氷の上をボートで走ると、より速く移動できます。
カエルはトロッコに乗せて移動させることができます。
トロッコの使い方
カエルはトロッコに乗せられる
設置したトロッコにカエルを近づけるとトロッコに乗せることができます。
トロッコによるネザー移動
遠い場所からカエルを拠点まで連れてくる場合、ネザー移動がおすすめです。
ネザーでの移動距離はオーバーワールドの1/8になります。
例えば、オーバーワールド400マス移動がネザーでは50マスで済みます。圧倒的にネザー移動が効率が良いです。
ネザーでトロッコ移動もしくは氷系ブロック+ボート移動でさらに速く移動できます。
カエルを拠点に連れて帰り、繁殖場を作る際のポイントがあります。
カエルの繁殖場には水場が必須
カエルを繁殖させるには、卵を産みつけるための水場が必要になります。
水源を3×3マスくらいの大きさで用意しておけばOKです。
カエルは、ウシやブタなどと同じように高さ1マスの柵で囲うだけでは脱走してしまいます。
カエルは8ブロックの高さをジャンプできます。さらに高さ8ブロックなら落ちてもノーダメージになります。
カエルを捕まえておくには、9ブロック以上の壁をまわりに作るか、壁と天井を塞ぐ必要があります。
カエルが逃げられないつくり
壁は板材や柵でもいいですが、外から様子が確認できるガラスで壁を作ることをおすすめします。
カエルの繁殖方法について具体的に紹介します。
カエルは、スライムボールで繁殖させることができます。卵を産みつけるために近くに水源(の真上が空気ブロック)を用意する必要があります。
スライムについて
スライムは夜の沼地でスポーンする
沼地では明るさが7以下の時に夜の時間帯にY=50~70の高さにスライムがスポーンしやすくなっています。新月の日はスポーンせず、満月に近いほどスポーン確率は高くなります。沼地にはカエルが自然にスポーンするため、現地でスライムボールを入手して繁殖させることが可能です。
カエルの具体的な繁殖手順
カエル2体を用意
水源のそばで、カエルが2匹お互いに近くにいる状態にしておきます。スライムボールを2個以上用意し、スライムボールをそれぞれのカエルに与えます(スライムボールを持ってカエルに向かって右クリック)。それぞれのカエルからハートのパーティクルが出ればOKです。
各カエルにスライムボールを与える
カエル同士が向かい合ってさらにハートのパーティクルがでてきたら求愛状態になります。
しばらくすると水辺に卵を産みつける
近くに水辺(水源)があるとカエルは卵を水面に産みつけます。
カエルの卵はサバイバルモードだと回収不可です(シルクタッチのエンチャント付きの道具でもダメ)。
カエルの卵は素手で簡単に壊れてしまいます。触って壊さないように孵化するまでそっとしておきましょう。
卵が孵化してオタマジャクシが産まれる
卵を産んで数分(最大10分)待つと、卵が孵化してオタマジャクシが産まれます。1つの卵から2〜5体の群れで産まれます。
時間経過・スライムボールでカエルへと成長
オタマジャクシが産まれて20分経つと、カエルへと成長します。オタマジャクシにスライムボールを与えると、カエルへの成長を促すことができます。(1個あたり残りの成長時間の10%を短縮)
カエルは友好Mobなので、基本的にプレイヤーやMobに対して攻撃はしません。
ただし、最少サイズのスライム・マグマキューブを食べる習性があります。
舌を伸ばして食べたと同時に、アイテムをドロップします。
カエルが食べる敵対Mob
スライムを食べるとスライムボール、マグマキューブを食べるとフロッグライトをドロップします。
スライムを捕食するカエル
スライムを食べるとカエルはスライムボールをドロップします。
スライムボールは、リード・マグマクリーム・粘着ピストンなどのクラフト材料になります。
マグマキューブを捕食するカエル
マグマキューブを食べるとカエルはフロッグライトをドロップします。
フロッグライトは明るさレベル15で、松明、ランタン、シーランタン、グロウストーンなどと同様に湧き潰しのための光源として使用できます。
カエルの色によってフロッグライトの色も変化します。
カエルの色とフロッグライト対応表
カエルの色 | フロッグライト |
---|---|
橙色(温帯種) | 黄土色のフロッグライト |
緑色(寒帯種) | 新緑色のフロッグライト |
白色(熱帯種) | 真珠色のフロッグライト |
カエルに関連する進捗とその達成方法を紹介します。
進捗名 | 達成条件 |
---|---|
僕たちの力を合わせて! | 3種類すべての色のフロッグライトを入手する(インベントリに入れる)。 |
みんなで町に跳び込もう | 3色のカエルすべてにリードを繋ぐ。沼地で橙色のカエル、マングローブの沼地では白色のカエルが自然スポーンします。 緑色のカエルだけは、プレイヤーがオタマジャクシを寒帯のバイオームでカエルに成長させる必要があります。 |
カエルの特徴をまとめます。
カエルについてのまとめ
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