【マイクラ】コウモリのスポーン条件・捕まえ方・生態、消す方法を詳しく紹介【友好Mob】
地下や洞窟などでコウモリを飛んでいる姿を見かけますが、あまり生態が知られていないMobの一つです。この記事ではコウモリのスポーン条件・特徴・生態を詳しく紹介します。
友好Mob
概要
キツネはオーバーワールドに生息する友好Mobです。
キツネの基本情報
名前 | キツネ |
---|---|
体力 | 10(×5) |
使用できるアイテム | リード、トロッコ、ボート(竹のイカダ)、名札、スイートベリー、グロウベリー |
ドロップアイテム | 口に咥えているアイテム |
大きさ(大人) | 幅: 0.6ブロック/高さ: 0.7ブロック/奥行き: 0.6ブロック |
大きさ(子供) | 幅: 0.3ブロック/高さ: 0.35ブロック/奥行き: 0.3ブロック |
ID | fox |
キツネには2種類いて、普通のキツネとホッキョクギツネが存在します。
ここからキツネの主な特徴について紹介します。
以下、キツネの見た目の特徴です。
特徴一覧
キツネは4足歩行で動き回っています。
座ったり、時には丸くなって寝ていたりとかわいい姿を確認できます。
少量の経験値をドロップします。
基本的にキツネ自体からはアイテムはドロップしませんが、キツネが咥えているアイテムはドロップします。
キツネは名札で名前をつけることができます。
スポーンしたキツネはデスポーンしていなくなることはありませんが、名前をつけたければつけても問題ありません。
ここではキツネの生態(特徴やふるまいなど)を紹介します。
キツネは普段、地上を走ったり1ブロック以上ジャンプしたりします。フェンス2つ分よりも高いブロックで囲っておけば逃げられることはありません。
キツネは日中に座るような動作をします。
キツネは丸くなって眠る習性があります。
プレイヤーがスニークして近づくとキツネは眠ったままで、スニークしていないと逃げ出します。
自由に動き回りますが、溶岩やサボテン、高所からの落下は避けてダメージを負わないように行動しています。
キツネはアイテムが落ちていると咥える習性があります。
咥えるアイテムの例として、スイートベリー、エメラルド、生の鶏肉などが挙げられます。
キツネはアイテムの中でも食べ物を優先的に咥える習性があります。例えば先にエメラルドを咥えていてもその後スイートベリーを見つけたら、スイートベリーを咥えます。
キツネは食べ物を自分で食べる習性があり、プレイヤーと同様に食べ物を食べてステータス効果を受けます。例えば、生の鶏肉を食べると空腹の効果、クモの目を食べると毒の効果を受けます。
また、成長したスイートベリーを収穫して食べる習性があり、これを利用してスイートベリー収穫トラップを作ることもできます。
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キツネは友好Mobなので、プレイヤーに対して攻撃はしてきません。
逆にプレイヤーがキツネに攻撃しても反撃せずに、しばらくの間素早く逃げ回るような動きをしてまた通常の動きに戻ります。
キツネは延焼ダメージ(※)を受けると、近くの水場に逃げて消火するような動きをします。
キツネは特定のMobに対して攻撃をします。
キツネが攻撃するMob一覧
普通のキツネは、ニワトリ・ウサギ・子供のカメを優先して攻撃します。
ホッキョクギツネはタラ・サケ・熱帯魚を優先して攻撃します。
キツネは特定のMobから逃げるような動きをします。
キツネが逃げるMob一覧
キツネが受けるダメージは以下の通りです(プレイヤーとほぼ同じ)。
ダメージの種類 | 詳細 |
---|---|
攻撃 | プレイヤー・Mobからの物理的な攻撃によりダメージを受ける。 |
落下 | 高所から落ちた場合、落下ダメージを受ける。 |
延焼 | 溶岩に触れる、炎に触れる、ブレイズ・ガストの攻撃などで燃えてダメージを受ける。 |
爆発 | クリーパー、TNTの爆発によるダメージを受ける。 |
毒 | ウィッチによる毒のスプラッシュポーション、フグの攻撃により毒のステータス効果がつき、ダメージを受ける。 |
衰弱 | ウィザースケルトンの攻撃や、ウィザーローズに触れると衰弱のステータス効果がつき、ダメージを受ける。 |
サボテン | サボテンに触れると、サボテンの棘によるダメージを受ける。 |
粉雪 | 粉雪の中に居続けると、凍結ダメージを受ける。ただし、基本的にキツネは粉雪の上を歩くことが可能で、粉雪に埋まってもできる限り粉雪から抜け出すような動きをする。 |
窒息 | ブロックに挟まれたり、砂利や砂などの落下ブロックで埋まった時に窒息ダメージを受ける。 |
金床 | 金床が頭上から降ってきたときにダメージを受ける。 |
キツネのスポーン条件・スポーン方法について紹介します。
キツネは以下の条件の時に2~4匹の群れで自然スポーンします(5%の確率で子供のキツネがスポーン)。
スポーン条件
ホッキョクギツネは雪のタイガのみスポーンします。
色々なバイオームのキツネ
ウマ、ブタ、ニワトリなどの友好Mobと同様に、キツネは一度スポーンしたら死ぬまで消えません(デスポーンしない)。
キツネが自然スポーンする時に20%の確率でアイテムを口にくわえた状態でスポーンします。以下は口にくわえているアイテムの出現確率です。
キツネはコマンドでスポーン可能です。その際、NBT(Named Binary Tag)で色を指定することができます。
キツネのスポーンコマンドテンプレ
/summon minecraft:fox ~ ~ ~ {Type: name}
name部分にキツネの種類に応じた下記のNBTを入れることでスポーンさせるキツネの種類を指定できます。
ホッキョクギツネのスポーンコマンド
/summon minecraft:fox ~ ~ ~ {Type: snow}
クリエイティブモードで、キーボードのEキーを押してインベントリを開き、スポーンエッグのタブをクリックしてキツネのスポーンエッグを入手できます。
キツネにスイートベリー、グロウベリーを与えてハートのパーティクルが表示されると、キツネがプレイヤーに対して信頼状態になります。
信頼状態になると、プレイヤーから逃げないようになり、Mobから襲われていたら守るような行動をとります。
キツネは、ウマのように飼いならして乗ったり、ネコやオオカミのように手懐けることはできません。放っておくと、同じところにとどまらずに基本的に自由に動き回っています。
手懐けられたネコとオオカミ
ネコやオオカミはアイテムで手懐けて、座らせて固定できます。
懐かないキツネ
キツネは手懐けられませんが、キツネを信頼状態にして逃げないようにしたり、各種フェンスで囲った場所にキツネを捕まえて飼うことはできます。
基本的にキツネの移動速度はとても速いです。
キツネは何かしらのダメージを受けると少し早いスピードで走りまわり、高いジャンプなども見せます。
キツネの捕まえ方は以下の3つの方法があります。
どの方法でも大人子供関係なく捕まえられます。
キツネを捕まえる方法
それぞれ詳しく説明します。
キツネはリードを使用して引っ張って連れて歩くことができます。
リードを持ってキツネに向かって右クリックするとリードが繋がれた状態になります。
リードを繋いだ状態でキツネ引っ張って自由に移動させることができます。
キツネを繋いだリードは設置した各種フェンスに向かって右クリックで繋ぎ止めることができます。
リードを使用できる
キツネはボート(竹のイカダ)に乗せて移動させることができます。
大人でも子供でも1体ボートに乗せてプレイヤーが乗って操作できます。
ボート(竹のイカダ)の使い方
キツネはボートに乗せられる
設置したボート(竹のイカダ)にキツネを近づけるとボートに乗せることができます。
キツネはトロッコに乗せて移動させることができます。
大人でも子供でもトロッコに乗せられます。
トロッコの使い方
キツネはトロッコに乗せられる
設置したトロッコにキツネを近づけるとトロッコに乗せることができます。
キツネの繁殖に使用するエサ、繁殖方法について具体的に紹介します。
ウシが小麦に寄ってきますが、キツネはスイートベリーとグロウベリーを持っていても近寄ってはきません。
スイートベリーとグロウベリーをキツネに与えることで、キツネを信頼状態にしたり、回復・繁殖・成長させることができます。
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大人のキツネ2頭にそれぞれスイートベリー・グロウベリーを使うと繁殖させることができます。
キツネの繁殖方法は以下の通りです。
大人のキツネを2体用意する
大人のキツネを2体用意します(お互いが近い場所に用意)。
それぞれスイートベリーorグロウベリーを与える
各キツネにスイートベリー・グロウベリーを与えます(スイートベリー・グロウベリーを持ってキツネに向かって右クリック)。各キツネからハートのパーティクルが表示されどちらも求愛状態になればOKです。
子供のキツネが産まれる
キツネ同士が向かい合うように移動した後、ハートのパーティクルがでてきたら繁殖状態になり、子供のキツネが産まれます。
子供のキツネは大人に比べて体が小さいですが、頭が相対的に大きめです。
子供のキツネは大人になるまで親のキツネについていきます。
子供のキツネが大人に成長するまでに約20分(1日)かかります。子供のキツネにスイートベリー・グロウベリーを与えると成長を促すことができます(緑のパーティクルが表示される)。
子供のキツネの習性
キツネについてまとめます。
キツネについてのまとめ