マイクラ(Java版)の情報ブログ

【マイクラ】調律されたスカルクセンサーの特徴・入手方法・使い道を紹介

マイクラのブロック一つに調律されたスカルクセンサーがあります。

この記事では主に調律されたスカルクセンサーの特徴、入手方法、使い道を紹介します。

調律されたスカルクセンサーについて

調律されたスカルクセンサーはクラフトでのみ入手できます。

調律されたスカルクセンサーの基本情報
再生可能
調律されたスカルクセンサー
名前 調律されたスカルクセンサー
ID calibrated_sculk_sensor
スタック 64個
クラフト 可能
適正ツール ダイヤモンドのクワクワ
希少度 コモン(一般的)
透過性 あり(透過ブロック)
可燃性 不燃(燃えて消失しない)
明るさ 1
入手方法 クラフトから(スカルクセンサースカルクセンサー×1とアメジストの欠片アメジストの欠片×3)
見た目の特徴
  • ベースの色はシアン(青緑)
  • 明るい青緑色の輝きがある
  • 全体的に宇宙を想像させる見た目
  • 海藻のようなものがゆらゆら揺れている
  • 中央にアメジストが乗っている
  • 中央から側面にかけて紫色の接続線の輝きがあるがある

適正ツール

調律されたスカルクセンサーの適正ツールはクワです。
シルクタッチのエンチャント付きのツールであれば、調律されたスカルクセンサーのままが回収できます。

調律されたスカルクセンサーをシルクタッチなしのツールで破壊した場合、経験値をドロップし、調律されたスカルクセンサーは消滅します。

適正ツールの種類とアイテムドロップの有無
適正ツール 採掘対象ブロック
ダイヤモンドのクワクワ 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー
斧の種類 アイテムドロップ
木のクワ木のクワ 経験値オーブ経験値
石のクワ石のクワ 経験値オーブ経験値
鉄のクワ鉄のクワ 経験値オーブ経験値
金のクワ金のクワ 経験値オーブ経験値
ダイヤモンドのクワダイヤモンドのクワ 経験値オーブ経験値
ネザライトのクワネザライトのクワ 経験値オーブ経験値
木のクワ木のクワ(シルクタッチ) 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー
石のクワ石のクワ(シルクタッチ) 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー
鉄のクワ鉄のクワ(シルクタッチ) 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー
金のクワ金のクワ(シルクタッチ) 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー
ダイヤモンドのクワダイヤモンドのクワ(シルクタッチ) 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー
ネザライトのクワネザライトのクワ(シルクタッチ) 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー

以下、各ツールで調律されたスカルクセンサーを破壊した時にドロップするアイテム一覧です。

調律されたスカルクセンサーのドロップアイテム
ツール エンチャント ドロップアイテム
  • ダイヤモンドの斧
  • ダイヤモンドのツルハシツルハシ
  • ダイヤモンドのシャベルシャベル
  • ダイヤモンドのクワクワ
  • 素手
なし 経験値オーブ経験値
  • ダイヤモンドの斧
  • ダイヤモンドのツルハシツルハシ
  • ダイヤモンドのシャベルシャベル
  • ダイヤモンドのクワクワ
シルクタッチ 調律されたスカルクセンサー調律されたスカルクセンサー

即時破壊について

効率強化V、採掘速度上昇II、金以上のクワの組み合わせで、調律されたスカルクセンサーを即時破壊することが可能になります。

調律されたスカルクセンサーの性質

調律されたスカルクセンサーの性質について紹介します。

調律されたスカルクセンサーの性質一覧
項目 説明
調律されたスカルクセンサー設置 上面・側面・下面それぞれに向かって右クリックで設置可能。設置方向によって見た目は変わらない。
音符ブロック音符ブロック 調律されたスカルクセンサーの上に設置した音符ブロックからハープの音が鳴ります。
水源水(水流) 水没可能で、水流に触れても変化なし。
詳しくはこちら
延焼延焼について 溶岩の引火、火打石と打ち金ファイヤーチャージからの延焼から消失しない(着火もしない)。
溶岩溶岩 溶岩に触れて消滅せず、溶岩から引火しない。
レッドストーンダストレッドストーン信号 レッドストーン信号が有効(レッドストーンワイヤーで信号を伝達可能)。
詳しくはこちら
ピストンピストン ピストンで横・上下どの方向からも押し出せない。
粘着ピストン粘着ピストン 粘着ピストンで横・上下どの方向からも1ブロック分押し引きできない。
TNT爆発耐性 すべての爆発で破壊される。

水没させることができる

調律されたスカルクセンサーは水没させることができます(水没可能ブロック)。逆に言うと、水中に設置することができます。

【参考】水没可能ブロック一覧

各種葉っぱブロック、マングローブの根マングローブの芽大きなドリップリーフコンブ海藻シーピクルス、各種ハーフブロック、各種階段、各種フェンス、各種塀、各種トラップドア、鍾乳石、アメジスト(全部のサイズ)、サンゴ・死んだサンゴ、ウチワサンゴ・死んだウチワサンゴ、ヒカリゴケスカルクヴェインスカルクセンサー調律されたスカルクセンサースカルクシュリーカー、コンジット、ランタン(魂のランタン)、足場、、はしご、避雷針、看板、チェスト(トラップチェスト・エンダーチェスト)、飾り壺、ろうそく、焚き火(魂の焚き火)、トロッコ、レール(全種類)、ガラス板、鉄格子

調律されたスカルクセンサーとスカルクセンサー

調律されたスカルクセンサーは振動を検知してレッドストーン信号を出力するブロックで、スカルクセンサーの機能を強化したものです。

比較項目 調律されたスカルクセンサー スカルクセンサー
画像 調律されたスカルクセンサー スカルクセンサー
入手方法 クラフトのみ 自然生成・スカルクカタリストによる生成
振動の検知範囲 半径16ブロック 半径8ブロック
レッドストーン信号発信時間 0.5秒 1.5秒
クールタイム 1秒 2秒
特定の振動のみを検知 可能 不可

スカルクセンサーの基本的な機能は以下の記事を参照してください。

調律されたスカルクセンサーの入手方法

調律されたスカルクセンサーの入手方法を具体的に紹介します。

クラフトから

調律されたスカルクセンサーのクラフト方法
クラフトレシピ
調律されたスカルクセンサーのクラフト方法
説明
作業台必須。
アメジストの欠片×3とスカルクセンサー×1から調律されたスカルクセンサー×1をクラフト可能。

調律されたスカルクセンサーの使い道

調律されたスカルクセンサーの使い道を紹介します。

音・振動を検知する

調律されたスカルクセンサーは、半径16ブロック以内の様々な音や振動を検知し、レッドストーン信号を0.5秒間出力します。その際調律されたスカルクセンサーは独自の音を出しながら動作します。

調律されたスカルクセンサーから半径16ブロックの範囲

調律されたスカルクセンサーから半径16ブロックの範囲

調律されたスカルクセンサーが振動を検知している間とレッドストーン信号を出力している間は他の振動を検知することはできません。また、調律されたスカルクセンサーは他の調律されたスカルクセンサーの振動やウォーデンによる振動を検知することができません。

調律されたスカルクセンサーの設置時と振動の検知時に1秒のクールタイムがあります。

調律されたスカルクセンサーが振動を検知するパターン

以下、調律されたスカルクセンサーが振動を検知できるパターンを紹介します。

平面方向の振動を検知

平面方向の振動を検知する

調律されたスカルクセンサーは平面方向の振動を検知します。

上下方向の振動を検知

上下方向の振動を検知する

調律されたスカルクセンサーは上下方向の振動を検知します。

水中で振動を検知

水中で振動を検知する

調律されたスカルクセンサーは水中で振動を検知します。

間に壁があっても振動検知

間に壁があっても振動検知する

調律されたスカルクセンサーと振動源の間に壁(ブロック)がある場合でも調律されたスカルクセンサーがは振動を検知します。

調律されたスカルクセンサーが振動を検知しないようにする方法

調律されたスカルクセンサーが振動を検知しないようにする方法を紹介します。

スニークで移動する

スニークで移動したり、スニークしたまま落下・ジャンプすると、調律されたスカルクセンサーは足音や落下音を検知しません。

羊毛による振動阻害・振動発生の防止

調律されたスカルクセンサーと振動源の間に羊毛がある場合、調律されたスカルクセンサーは振動を検知しないという特徴があります。

また、羊毛もしくは羊毛のカーペットの上での足音・落下音なども調律されたスカルクセンサーは検知しません。

調律されたスカルクセンサーを羊毛で囲う

羊毛で囲み振動を阻害する

特定の音・振動のみを検知可能

調律されたスカルクセンサーは、普通に振動を検知するだけでなく、特定の音・振動のみを検知する機能があります

調律されたスカルクセンサーの紫色の接続線にレッドストーン信号を与えると、与えたレッドストーン信号レベルに応じた音・振動のみを検知できるようになります。動力が調律されたスカルクセンサーに近いほどレッドストーン信号レベルは高くなります(最大15)。

レッドストーン信号レベルを指定して入力する

近いと高レベルで遠くなるとレベルが下がる

【例】与える信号レベルと検知する振動の種類(上の画像)

  • レベル15・・・Mobが倒れる等
  • レベル13・・・ブロックを設置する等
  • レベル8・・・食べ物を食べる等
  • レベル3・・・ヤギの角笛を吹く等
  • レベル1・・・足音等

各信号レベルの振動の種類については以下のリンクを参照してください。
>>レッドストーン信号レベルと音・振動の対応表

レッドストーン信号の出力

調律されたスカルクセンサーは振動を検知してレッドストーン信号を出力します。
振動源と調律されたスカルクセンサーの位置が近いほど出力するレッドストーン信号レベルは高くなります(遠いとレベルは低くなる)。

調律されたスカルクセンサーと振動源の距離で出力レベルが決まる

調律されたスカルクセンサーと振動源の距離で出力レベルが決まる

調律されたスカルクセンサーの真上で振動を起こすとレベル15のレッドストーン信号(最大レベル)を出力します。

振動の周波数

調律されたスカルクセンサーにレッドストーンコンパレーターを接続(紫色の接続線以外の場所)すると、距離に関係なく、振動の種類に応じた周波数でレッドストーン信号の出力レベルを設定することができます。

調律されたスカルクセンサーと振動の種類で出力レベルが決まる

調律されたスカルクセンサーと振動の種類で出力レベルが決まる

また、調律されたスカルクセンサーにレッドストーン信号を与えたときに、与えた信号レベルに対応した振動のみを検知するようになります

感知する振動の種類と出力レベル対応表
周波数(信号レベル) 振動の種類
1
  • プレイヤー・Mobの足音
  • プレイヤー・Mobの泳ぐ音
  • ミツバチ・コウモリの羽音
2
  • 雪玉などが当たったの音
  • Mobやアイテムの落下音
  • 水の音(ボートをこぐ音、Mobが水に飛び込む音など)
3
4
  • ラヴェジャーの咆哮
  • オオカミが水を飛ばす動作
  • エリトラの滑空
  • 装備を外す
5
  • ウマ・トロッコなどから降りる
  • 防具を装備する
6
  • ウマ・トロッコなどに乗る
  • Mobにエサをあげる
  • ハサミを使用する(右クリック)
7 Mob・プレイヤーがダメージを受ける
8
  • ポーションを飲む
  • 食べ物を食べる
9
  • チェスト・シュルカーボックスなどが閉じる
  • ドア・トラップドア・フェンスゲートを閉じる
  • レバーがオフ状態になる、感圧版が元に戻る
  • トリップワイヤーが外れる
10
  • チェスト・シュルカーボックスなどを開く
  • ドア・トラップドア・フェンスゲートを開く
  • レバーがオン状態になる、感圧版が押される
  • トリップワイヤーが接続される
  • TNT・クリーパーに着火する
  • 音符ブロック
11
  • ブロックへの変更(書見台に本を置く、ジュークボックスにレコードをセットする、植木鉢に植物を植えるなど)
  • ヒトミソウの花の開閉
12
  • ブロックの破壊
  • バケツでの液体(水・マグマ)の回収
13
  • ブロックの設置
  • バケツでの液体(水・マグマ)の設置
14
  • 絵画、額縁の設置
  • 落雷
  • エンダーマンなどのテレポート
15
  • Mobが死亡する
  • TNT・クリーパー・花火の爆発

アメジストブロックによる共鳴

通常、調律されたスカルクセンサーは別の調律されたスカルクセンサーの振動を検知できません。
そこで、アメジストブロックの共鳴を利用することで、調律されたスカルクセンサーから調律されたスカルクセンサーへと振動を伝達させることができます。

アメジストブロックの共鳴を利用することで、8ブロック以上離れた場所で振動を検知させることができます
調律されたスカルクセンサーとアメジストブロックを設置

調律されたスカルクセンサーとアメジストブロックを設置

調律されたスカルクセンサーにアメジストブロックを隣接させて設置します。

調律されたスカルクセンサー同士の間隔をあけて、振動を伝えたい調律されたスカルクセンサーが直線状にあるように設置します。

端の調律されたスカルクセンサーの近くで振動を起こす

端の調律されたスカルクセンサーの近くで振動を起こす

端の調律されたスカルクセンサーの近くで振動を起こします(ジャンプ、ブロック設置など)。

調律されたスカルクセンサーが検知した振動にアメジストブロックが共鳴し、検知した振動と同じ周波数の振動をアメジストが発信します。

連動してより遠くの調律されたスカルクセンサーが振動を検知

連動してより遠くの調律されたスカルクセンサーが振動を検知する

アメジストブロックから調律されたスカルクセンサーへ振動が発信され、さらに遠くの調律されたスカルクセンサーが振動を検知します。

スカルクシュリーカーの起動

調律されたスカルクセンサーは振動を検知すると半径8ブロック以内にあるスカルクシュリーカーに発信します。

スカルクシュリーカーは振動を受けると悲鳴のような音をあげて起動します。ちなみにスカルクシュリーカーを直接踏んだ時も起動します。

スカルクシュリーカーが起動する様子

スカルクシュリーカーが起動する様子

スカルクシュリーカーが悲鳴を上げた後、12秒間暗闇のステータス効果がプレイヤーに与えられ、周りが真っ暗になります(暗視のステータス効果は無意味)。

スカルクシュリーカーの4回目の起動によりウォーデンがスポーンします。

経験値の入手

シルクタッチなしのツールで調律されたスカルクセンサーを破壊すると経験値を入手できます。

調律されたスカルクセンサーを経験値目的で破壊する機会は少ないでしょう。

光源として

調律されたスカルクセンサーは、明るさレベル1を持っており、ほんの少しだけ明るく見えます。

少し明るい調律されたスカルクセンサー

少し光っているのが分かる

装飾として

調律されたスカルクセンサーは、装飾ブロックとして建築などに使用されます。

進捗

調律されたスカルクセンサーに関する進捗
進捗名 達成条件
スニーク100 スカルクセンサーから8ブロック以内、調律されたスカルクセンサーから16ブロック以内、もしくはウォーデンから16ブロック以内でスニークする。

コマンド

マイクラの設定でチートオンにすると、コマンドを使用可能です。
キーボードのTキーを押してチャット欄を開くとコマンドを入力可能です。

入手コマンド

下記のコマンドを入力してEnterを押すと、調律されたスカルクセンサーを入手できます(数を指定可能で指定なしだと1個)。

【例】調律されたスカルクセンサーを3個入手するコマンド

/give @s calibrated_sculk_sensor 3

設置コマンド

下記のコマンドを入力してEnterを押すと調律されたスカルクセンサーを設置できます(座標指定なしだとプレイヤーの座標)。

調律されたスカルクセンサーの設置コマンド

/setblock ~ ~ ~ calibrated_sculk_sensor

設置する状態をNBT(Named Binary Tag)で指定することができます。

調律されたスカルクセンサーに指定できるNBT
NBT 説明
facing
  • 調律されたスカルクセンサーの向きを指定
  • north(北)/east(東)/south(南)/west(西)で指定
  • デフォルトの値はnorth(北)
power
  • 調律されたスカルクセンサーの動力レベル
  • 0~15の数字で指定
  • デフォルトの値は0
sculk_sensor_phase
  • 調律されたスカルクセンサーのアクティブアクティブ状態
  • active(アクティブ)/cooldown(クールダウン)/inactive(停止)で指定
  • デフォルトの値はinactive
waterlogged
  • 水没させた調律されたスカルクセンサーを設置
  • true(水没する)/false(水没しない)で指定
  • デフォルトの値はfalse(水没しない)

南向きにスカルクセンサーを設置

/setblock ~ ~ ~ calibrated_sculk_sensor[facing=south]

動力レベル8の調律されたスカルクセンサーを設置

/setblock ~ ~ ~ calibrated_sculk_sensor[power=8]

アクティブ状態の調律されたスカルクセンサーを設置

/setblock ~ ~ ~ calibrated_sculk_sensor[sculk_sensor_phase=active]

水没した調律されたスカルクセンサーを設置

/setblock ~ ~ ~ calibrated_sculk_sensor[waterlogged=true]

まとめ

調律されたスカルクセンサーに関するまとめ

  • 適正ツールはクワ
  • シルクタッチ付きのツールで回収可能
  • シルクタッチなしで破壊すると経験値をドロップする
  • 燃えて消失しない
  • 水没可能ブロック
  • スカルクセンサーよりも検知範囲が広く、信号の発信時間が短い
  • スカルクセンサー×1とアメジストの欠片×3で調律されたスカルクセンサー×1をクラフト可能
  • 振動を検知してレッドストーン信号を出力
  • レッドストーン信号を与えるとレベルに応じた振動のみを検知できるようになる
  • 振動を検知してスカルクシュリーカーへ発信する
  • アメジストブロックによって共鳴する(より遠くへ振動を伝える)
  • 光源として使用可能
  • 装飾として使える
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