【マイクラ】粘土玉の特徴・入手方法・使い道を紹介【粘土・レンガ】
マイクラのアイテムの一つに粘土玉があります。この記事では粘土玉の特徴・入手方法・使い道について紹介します。
取引
製錬
概要
サバイバル生活では、色んな場面で鉱石が必要となります。
鉱石は、主にツールや防具のクラフト材料として利用されます。
Ver1.20からは防具装飾やネザライト強化の材料としても重宝されています。
ブランチマイニング(branch mining※)は、マイクラで効率よく鉱石を採掘する方法です。
一般的にダイヤモンドの採掘が主な目的で、その過程で他の鉱石も採掘してしまおうというものです。
ブランチマイニングは様々なメリットがあります。
ブランチマイニングのメリット
これらのメリットから分かるようにブランチマイニングは初心者でも簡単で、比較的安全に行うことができます。
マイクラの世界には深層ブロックというものが存在し、地下深くに自然生成されます。ここでは深層鉱石と深層岩について簡単に説明します。
マイクラの世界の鉱石には、普通の鉱石と深層鉱石があります。
どちらの鉱石も破壊したときに入手できるアイテムは同じです。
例えば以下の石炭鉱石、深層石炭鉱石のどちらからでも石炭を入手できます。
【例】石炭
Y=8あたりから深層岩(ディープスレート)が生成されはじめます。
Y=0から下は大部分が深層岩で構成されており、石に比べて2倍の採掘時間がかかります。
【例】石と深層岩
鉱石によって最も多く生成される高さが違います。
高さやバイオームによっては生成されない鉱石もあります。
おすすめの高さを紹介する前に、高さ(Y座標)の調べ方を説明します。
高さ(Y座標)の調べ方
F3キーでデバッグ画面を表示
マイクラのゲーム画面でキーボードのF3を押すと、デバッグ画面が表示され、画面いっぱいにゲーム情報とPCスペックが表示されます。
デバッグ画面のXYZの表記を確認
デバッグ画面の左の真ん中あたりにあるxyzの表記が座標です。Yが高さ、XZが平面の位置を表しています。プレイヤーが立って接しているブロックの位置がy座標になります。
Ver1.20でブランチマイニングにおすすめの高さとは?
下の表はブランチマイニングにおすすめの高さ(各鉱石を最も効率よく採掘できる高さ)一覧です。基本的にY=0以上に普通の鉱石、Y=0以下に深層鉱石が生成されます。
鉱石 | 効率よく採掘できる高さ |
---|---|
(深層)石炭鉱石 | Y=96 Y=136~256の間 |
(深層)鉄鉱石 | Y=16、Y=232 |
(深層)金鉱石 | Y=-16 Y=-64~-48の間 荒野バイオーム(メサ)でY=32~256の間 |
(深層)銅鉱石 | Y=48 |
(深層)ラピスラズリ鉱石 | Y=0 |
(深層)レッドストーン鉱石 | Y=-54 |
(深層)エメラルド鉱石 | 山岳バイオームでY=-232 |
(深層)ダイヤモンド鉱石 | Y=-54 |
(深層)ネザークォーツ鉱石(※) | Y=10~117の間 |
(深層)ネザー金鉱石(※) | Y=10~117の間 |
(深層)古代の残骸(※) | Y=15 |
【参考】鉱石分布の画像(リンク先)
ver1.18からの鉱石分布とver1.17までの鉱石分布(オーバーワールド)
これを元に各鉱石の生成分布の詳細を紹介します。
分布の説明では、普通の鉱石と深層鉱石を両方合わせて「鉱石」として取り扱います。
石炭鉱石は2種類の分布があります。
分布 | 詳細 |
---|---|
分布1 | Y=0から上に行くほど生成量が増え、Y=96で最大となります。Y=96から上にいくほど生成量は減り、Y=192を超えると生成されなくなります。 |
分布2 | Y=136~256まで一定の割合で生成されます。 |
Y=96もしくは2つの分布が重なるY=136でブランチマイニングがおすすめです。
おすすめのバイオームは、山岳バイオームです(高い山っぽいところを見つける)。
また、Y=0以上で洞窟探索していると割と見つかります。
鉄鉱石は4種類の分布があります。
分布 | 詳細 |
---|---|
分布1 | Y=80から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=232で最大となります。Y=232から上にいくほど生成量は減り、Y=256を超えると生成されなくなります。 |
分布2 | Y=-24から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=16で最大となります。Y=16から上にいくほど生成量は減り、Y=56を超えると生成されなくなります。 |
分布3 | Y=-64~72まで一定の割合で生成されます。 |
分布4 | Y=0以下では大量の鉄鉱石が固まっている鉄鉱脈が生成されることがあります。 |
Y=232もしくは2つの分布が重なるY=16でブランチマイニングがおすすめです。
おすすめのバイオームは、山岳バイオームです(高い山っぽいところを見つける)。
もしくは鉄鉱脈を狙ってにY=0以下の地下洞窟を探索してみていいかもしれません。
金鉱石は3種類の分布があります。
分布 | 詳細 |
---|---|
分布1 | Y=-64から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=-16で最大となります。Y=-16から上にいくほど生成量は減り、Y=32を超えると生成されなくなります。 |
分布2 | Y=-64~-48まで一定の割合で生成されます。 |
分布3 | 荒野バイオーム(メサ)限定で、Y=32~256の間で一定の割合で通常より多く生成されます。 |
普通のバイオームの場合、Y=-16もしくはY=-54でダイヤモンド鉱石と一緒に金鉱石を採掘することをおすすめします。
また、荒野バイオーム(メサ)でY=32~256の高さがおすすめです。
銅鉱石は2種類の分布があります。
分布 | 詳細 |
---|---|
分布1 | Y=-16から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=48で最大となります。Y=48から上にいくほど生成量は減り、Y=112を超えると生成されなくなります。さらに、鍾乳洞バイオームでは通常の倍の量の銅鉱石が生成されます。 |
分布2 | Y=0~48では大量の銅鉱石が固まっている銅鉱脈が生成されることがあります。 |
Y=48もしくは2つの分布が重なるY=0~48でブランチマイニングがおすすめです。
特に鍾乳洞バイオームを見つけたら、その周辺をひたすらブランチマイニングしましょう。
ラピスラズリ鉱石は2種類の分布があります。
分布 | 詳細 |
---|---|
分布1 | Y=-64~64まで一定の割合で生成されます。 |
分布1 | Y=-32から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=0で最大となります。Y=0から上にいくほど生成量は減り、Y=32を超えると生成されなくなります。 |
2つの分布が重なるY=0でブランチマイニングがおすすめです。
レッドストーン鉱石は2種類の分布があります。
分布 | 詳細 |
---|---|
分布1 | Y=-64~14まで一定の割合で生成されます。 |
分布1 | Y=-32から生成されはじめて下に行くほど生成量が増え、Y=-64で最大となります。 |
Y=-54でダイヤモンド鉱石と一緒にレッドストーン鉱石を採掘することをおすすめします。
エメラルド鉱石は山岳バイオームにのみ生成されます。
Y=-16から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=232で最大となります。
Y=232から上にいくほど生成量は減り、Y=256を超えると生成されなくなります。
Y=-54でダイヤモンド鉱石と一緒にエメラルド鉱石を採掘することをおすすめします。
Y=16から生成されはじめて下に行くほど生成量が増え、Y=-64で最大となります。
Y=-54でブランチマイニングをおすすめします。
なぜY=-54?
ダイヤモンドは高さY=-64が最も生成量が多いのに、なぜY=-54でブランチマイニングのかという疑問があるかもしれません。
その理由はY=-54よりも下層には溶岩も数多く生成されてしまうので、とてもブランチマイニングをやり辛いということです。溶岩を避けて採掘がしやすく、かつダイヤモンドの生成数も多いY=-54でのブランチマイニングが推奨されるというわけです。
ネザーにのみY=10~117の間まで一定の割合で生成されます。
Y=15で古代の残骸と一緒にネザークォーツ鉱石を採掘することをおすすめします。
また、ネザーを歩き回りながら露出しているネザークォーツ鉱石を探すのもおすすめです。
ネザーにのみY=10~117の間まで一定の割合で生成されます。
Y=15で古代の残骸と一緒にネザー金鉱石を採掘することをおすすめします。
また、ネザーを歩き回りながら露出しているネザー金鉱石を探すのもおすすめです。
ネザーにのみY=10~22の間に多く生成され、Y=15で生成量が最大になります。
Y=15の高さで採掘することをおすすめします。
ツルハシで掘り進めてもいいですが、耐久値があっという間に減ってしまうという問題があります。
TNTを設置・爆破して周辺のブロックをまとめて破壊して露出した古代の残骸を回収することをおすすめします。その際に流れ出てくる溶岩でダメージを負わないように気を付けてください(耐火のポーションがあると便利)。
オーバーワールドの鉱石、ネザーの鉱石それぞれすべての鉱石を採掘できる可能性がある高さが存在します。
山岳バイオームのY=0~14の高さでブランチマイニングすると、すべての鉱石を入手可能です。ただし、生成される鉱石の種類が多いので、生成数が分散します。特定の鉱石を大量に欲しい場合は効率が落ちます。
Y=15でブランチマイニングすると、ネザーに存在するすべての鉱石を入手可能です。
基本的には古代の残骸をメインで採掘しつつ、他の鉱石も併せて採掘するのが効率的です。
Ver1.18アップデートからマイナスの高さ、限界高度上昇が実装されました。
この時に鉱石分布が大きく変化しました。
Ver1.17以前の鉱石分布を参考までに一覧で紹介します。
Ver1.17以前の鉱石分布
鉱石 | 分布情報 |
---|---|
石炭鉱石 | Y=0~128まで一定の割合で生成 |
鉄鉱石 | Y=0~63まで一定の割合で生成 |
金鉱石 | Y=0~31まで一定の割合で生成。荒野バイオーム(メサ)でY=32~80の間に大量に生成。 |
銅鉱石 | Y=0から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=48で最大となる。 Y=48から上にいくほど生成量は減り、Y=96を超えると生成されなくなります。 |
ラピスラズリ鉱石 | Y=0から生成されはじめて上に行くほど生成量が増え、Y=16で最大となる。 Y=16から上にいくほど生成量は減り、Y=31を超えると生成されなくなります。 |
レッドストーン鉱石 | Y=0~15まで一定の割合で生成 |
エメラルド鉱石 | 山岳バイオームでY=3~32まで一定の割合で生成 |
ダイヤモンド鉱石 | Y=0~15まで一定の割合で生成 |
ネザークォーツ鉱石(※) | Y=10~117まで一定の割合で生成 |
ネザー金鉱石(※) | Y=10~117まで一定の割合で生成 |
古代の残骸(※) | Y=15、Y=8~22に多く生成 |
ブランチマイニングはツルハシを使いますが、その際に気を付けることがあります。
鉱石によって、アイテム化して回収できるツルハシの種類が決まっています。
下記の表はツルハシごとの回収できる鉱石の対応表です。
ツルハシの種類 | 採掘・回収可能な鉱石 |
---|---|
木のツルハシ | 石炭鉱石、ネザークォーツ鉱石、ネザー金鉱石 |
石のツルハシ | 石炭鉱石、鉄鉱石、銅鉱石、ラピスラズリ鉱石、ネザークォーツ鉱石、ネザー金鉱石 |
鉄のツルハシ | 古代の残骸以外のすべての鉱石 |
金のツルハシ | 石炭鉱石、鉄鉱石、ラピスラズリ鉱石、銅鉱石、ネザークォーツ鉱石、ネザー金鉱石 |
ダイヤモンドのツルハシ | すべての鉱石 |
ネザライトのツルハシ | すべての鉱石 |
オーバーワールドにおける効率の良いブランチマイニングのやり方を具体的に説明します。
ブランチマイニングで最低限必要な道具を紹介します。
最低限必要な道具一覧
アイテム | 説明 |
---|---|
鉄のツルハシ | 鉄のツルハシはオーバーワールドのすべての鉱石を採掘・回収可能。可能ならダイヤモンドのツルハシ(耐久値が高い・採掘速度が速い・全鉱石に対応)がおすすめ。 |
石のシャベル | 土、砂利、砂が出現したときに効率よく採掘できる。ツルハシでも採掘できますが、シャベルのほうが速いです。 |
松明 | ブランチマイニング中は基本的に真っ暗なため、視界を明るくしつつ湧き潰しに有効的。 |
食料 | ブロックを採掘すると満腹度が下がるため食料があると良いです。パン・ベイクドポテト・焼き豚がおすすめ。 |
水入りバケツ | ブランチマイニング途中で溶岩の湖に当たった時に水を流して黒曜石に変化させ、安全を確保できる。 |
ブランチマイニングではツルハシの耐久値の減りが多く、松明もたくさん使用します。
余分に用意しておいても損はないです。
ブランチマイニングの準備ができたら、次は採掘する場所を決めます。
場所決めのポイント
それぞれ詳しく説明します。
サバイバル序盤かつ初心者は拠点に近い場所にブランチマイニング場を作ることをおすすめします。拠点から離れすぎていると、シュルカーボックスやエンダーチェストがない状態では集めた鉱石を拠点に運ぶのが大変です。
陸地から海を確認できたら、ブランチマイニングは海側を避けましょう。
海側に向かってブランチマイニングすると、高さがY=0~62の間だと途中で海へ出てしまい、採掘ができなくなってしまいます(引き返すことになる)。
地上から見て、明らかに洞窟や大空洞、渓谷が見える場所は避けてブランチマイニングをしましょう。
特に初心者はブランチマイニング中に洞窟に出てしまい、敵対Mobに襲われたり、迷子になったりしてしまう可能性が高いです。
鉱石によってはバイオーム特有のものや、生成されやすいものがあります。
下のような鉱石を中心に集めたい場合は、特定のバイオームを狙ってのブランチマイニングをおすすめします。
ブランチマイニングする場所を決めたら、次は高さを決めてその高さまで掘り進めます。
地下に採掘場を作るために、地上から地下に向かって階段状に穴を掘ります。
以下穴掘りの手順です。
地下を階段状に掘る
F3キーを押して高さ(Y座標)を確認しつつ、階段状に下に掘り進めます。
階段を設置する
丸石の階段などを設置すると、地上と地下の移動が早く行えます。
地上からの入り口を分かりやすくする
入り口はブロックや看板を置いて松明を設置して分かりやすくしておきます。
階段の湧き潰しをする
階段部分は暗いので、階段にも湧き潰し用の松明を設置しておきます。
階段状に掘ってたら面倒だから、せっかちな人は直下掘りしたくなります。
しかし、直下掘りは洞窟への落下や溶岩へのダイブなど危険が多いのでやめましょう。
目的の高さまで掘ったら、ブランチマイニング場(地下拠点)を構えておくと効率よくブランチマイニングできます。
ある程度の広さのスペースを掘っておきます(高さは3マスくらあるといい)。
下の表は地下拠点に最低限必要なものになります。
アイテム | 説明 |
---|---|
かまど | 鉄・金・銅鉱石を焼きながらブランチマイニングできます。燃料は基本石炭でOK。溶岩を見つけた場合はバケツですくっておくと後で効率の良い燃料として使用できます。 |
溶鉱炉 | 溶鉱炉だとかまどの倍の速度で鉱石を焼くことができます。 |
松明 | 当然、拠点は真っ暗なので湧き潰しを兼ねて松明を設置しておきます。 |
チェスト | ブランチマイニングであつめた鉱石、石系ブロックを保管しておくチェストです。ラージチェストで設置しておきましょう。 |
ベッド | ベッドをおいてゲームオーバー時(溶岩に落ちるなど)のリスポーン地点を設定しておきます。 |
地下拠点の例
チェストの中に丸石、鉄インゴット、板材、棒、石炭、食料など常備しておくと、もしゲームオーバーしてアイテムを全ロスしたとしてもすぐにリカバリできます。
リカバリアイテム
地上と地下の移動は、普通に上り下りしているととても面倒です。
すぐに地上と地下を移動できるように、水流エレベータや落下用の穴を作ることをおすすめします。
水流エレベーター
地上と地下の移動は普通に階段を上り下りしてもいいですが、水流エレベーターがあると非常に便利です。水流エレベーターは水、ソウルサンド、昆布を使用することで、地下から素早く地上へと移動することができます。
地下(落下地点)に水源
落下地点に水を敷いておくと、安全に地上から地下拠点まで落下できます。
地下拠点を整えたら、次はいよいよブランチマイニングをやります。
ここでは具体的なブランチマイニングのやり方(枝型)を紹介します。
基本的なブランチマイニングを紹介します。
大きな通路を掘る
最初に一本の大きな通路を掘ります(幅2~3マス程度でOK)。
大きな通路から左右に穴を掘る
大きな通路を中心にして、枝分かれするように左右に横3マスごとに高さ2マスの穴を掘り進めます。
1マス幅の穴を掘り進める
それぞれ穴を直線に掘り進めます。
これが基本的なブランチマイニング場の形になります。
具体的な掘り進め方を紹介します。
どこまで掘り進める?
どこまで掘り進めるかは基本的に自由です。もし海や帯水層に出てしまったらそこから折り返して掘り進めてもOKです。
掘り進めると同時に松明を設置する
湧き潰し
採掘を進めると同時にある程度の間隔で松明を設置することをおすすめします。具体的には、10マスおきくらい(松明は明るさ15で、1マス離れるごとに明るさが1減る)
オフハンドに松明
松明はオフハンドに持ちつつ、ツルハシで採掘を行います。
松明を置く理由
ブランチマイニング中は基本的に真っ暗で視界が悪く、光源が無いと鉱石も見逃しやすいです。
光源がない状態だと、プレイヤーから離れた場所で敵対Mobがスポーンしてしまいます。
掘り進めて拠点に戻る途中で敵対Mobに鉢合わせてしまう場合があります。
砂利や砂などの落下ブロックは、オフハンドに松明を持ってブロックを破壊した直後に右クリックで松明を設置すると落下してきたブロックすべてアイテム化してくれます。
その結果シャベルの耐久値を減らさずにすみます。
ブランチマイニングで鉱石を見つけたら、鉱石と鉱石まわりを覆っていたブロックを念入りに掘るようにしましょう(特にダイヤモンド鉱石、深層ダイヤモンド鉱石は見逃しがあるともったいない。)。
3マス間隔でブランチマイニングした時、真ん中の列に独立して生成した鉱石は確認できません。そのため、ブランチマイニング中に鉱石を見つけた場合にその周辺も掘ることで見逃しを減らすことができます。
鉱石の下の溶岩に注意
足下の鉱石
ブランチマイニングで足下に鉱石が生成されていることがよくあります。
鉱石の下の溶岩に注意
足元で鉱石を見つけたら、いきなり鉱石を掘ると溶岩に鉱石が落ちて消えてしまうことがあるので注意が必要です。
初心者は適正ツールの持ち替えが大変ですが、慣れてくると持ち替えがスムーズにいくようになります。
シルクタッチのエンチャントがついたツルハシは各種鉱石を鉱石のまま回収できます。
幸運のエンチャント付きのツルハシで掘ると、石炭鉱石→石炭、鉄鉱石→鉄の原石、ダイヤモンド鉱石→ダイヤモンドという過程でエンチャントなしのツルハシよりも多く回収されます。こういった場合、インベントリをすぐに圧迫してしまいます。
特にレッドストーン鉱石やラピスラズリ鉱石は普通に採掘しても複数のアイテムをドロップしやすいので、インベントリを圧迫がちです。
鉱物でインベントリ圧迫
石炭、鉄の原石などの鉱物の状態だと、インベントリを圧迫しがちです。
鉱石のまま入手
シルクタッチのツルハシであれば、鉱石のまま入手できるのでインベントリの圧迫を抑えられます。
鉱石ブロックを鉱石にしたい場合は、鉱石ブロックを再度設置してシルクタッチのエンチャントなしのツルハシで採掘して回収します。
並べてシルクタッチなしで採掘する
大量に鉱石がある場合に、地上に持ち運ぶ方法を紹介します。
方法 | 説明 |
---|---|
インベントリ | 普通にインベントリに入れて繰り返し持ち運びます。 鉱石の数が多い分、地上と地下の移動が多くなります。 |
チェスト付きのトロッコ | チェスト付きトロッコをクラフトして、チェストに鉱石を入れレールで地上に運ぶという方法もあります。チェスト1個分の鉱石を1度に運べます。色々と準備が必要なので、あまりおすすめはしません。 |
シュルカーボックス | シュルカーボックスを持っていれば、1つあたり27スロット分収納して持ち運びできます。 |
エンダーチェスト | エンダーチェストがあれば、一度に27スロット分の鉱石を持ち運べます。 |
ネザーにおける効率の良いブランチマイニングのやり方を具体的に説明します。
最低限必要な道具一覧
アイテム | 特徴 |
---|---|
ダイヤモンドのツルハシ | ダイヤモンドのツルハシは古代の残骸を含むすべての鉱石を採掘・回収可能です。 |
食料 | 爆破ダメージや敵対Mobに襲われることもあるので食料があると良いです。パン・ベイクドポテト・焼き豚がおすすめ。 |
TNT | 周辺を爆破できる。 |
火打石と打ち金 | TNTを起爆するために使用する。 |
ネザーでのブランチマイニングは、基本的に古代の残骸が最も生成されるY=15の地点で行います。
オーバーワールドでのブランチマイニングと同様に、Y=15の高さまで階段掘りします。
ネザーはオーバーワールド以上に溶岩に落ちる可能性が高いので、直下掘りは絶対にやめましょう。
地下に置いておくもの、リカバリアイテムなどはオーバーワールドとほとんど同じです。
ただし、ネザーではベッドは使用できないのでリスポーンアンカーを用意して、グロウストーンでチャージしてリスポーン地点を設定します。
ベッドのかわりにリスポーンアンカー
ブランチマイニングとは言いますが、効率的なのはTNTによる爆破です。
穴を掘りTNTを設置する
高さ2マスの穴をある程度掘り進めたら、TNTを3~4マス置きに設置します。
穴を掘りTNTを設置する
一番外側のTNTに火打石と打ち金で着火して爆破します。着火したTNTから別のTNTに誘爆してまわりのブロックを爆破させることができます。
古代の残骸を入手する
古代の残骸は爆破してもブロックとしてそのまま残るので、ダイヤモンドのツルハシで採掘して入手できます。溶岩が流れ出ることが多いので、注意が必要です。耐火のポーションがあると安全です。
ツルハシ・シャベルにエンチャントが付いていると効率アップして捗ります。
ダイヤモンドなどは1鉱石ブロックあたり1つのアイテムしかドロップしません。
おすすめのエンチャント
この中でも幸運3のエンチャントがあるとかなり効率よく鉱石を集められます。
エンチャントテーブルとラピスラズリ、もしくは幸運のエンチャント本と金床で幸運のエンチャントを付与できます。
効率強化のエンチャントにより採掘速度を上げることができます。
耐久力・修繕のエンチャントを付与すると、同じツールを長く使い続けることができます。新しくツールを用意する手間を省くことができます。
修繕のエンチャントにより、鉱石を採掘すると入手できる経験値で耐久値を回復させることができます。
より安全にブランチマイニングをする方法を紹介します。
ブランチマイニングでは突然現れる溶岩に気をつけましょう。
特に初心者のうちは溶岩に気づくのが遅れて溶岩に落ちて全ロスということが珍しくありません。
以下のポイントに気を付けて溶岩を回避しましょう。
壁に近すぎると危険
ブランチマイニングをするうえで、ブロックにくっついたまま前進していると、足元の溶岩に落ちてしまうことがよくあります。
少し離れると安全
1~2マス離れたところから採掘をすることで、突然の溶岩を避けることができます。
溶岩を黒曜石に変化させる
また、溶岩に当たった時に水入りバケツで溶岩源を黒曜石に変化させることで、安全に歩くことができます。
ブロックで溶岩を防ぐ
もし上や横から溶岩が出てきたとしても、落ち着いて後ろ歩き、もしくは振り返って走ります。もしくは、溶岩が流れてくる手前にブロックを設置すれば溶岩の流入を防げます。
ブランチマイニングをしていると、帯水層や海にぶつかることがあり、水が流れ込んでくることがあります。
水が存在する場所では採掘が面倒なので、引き返して別の場所を掘り進めることをおすすめします。
ブロックの破壊、ダッシュ、ダメージなどにより満腹度が減ります。
事前にある程度の食料を用意しておきましょう。
ダッシュせずに歩きながらブランチマイニングすると、満腹度の減りを抑えられます。
【関連記事】
より安全にブランチマイニングをするために、装備(防具)を用意します。
集めやすさでいうと、鉄の防具一式あると洞窟に出たときなどに安心です。
以下鉄の防具一式のクラフト方法です。
さらにダイヤモンドの防具があるとより安全性が高まります(マグマに落ちない限り)。
盾は持っておいてもいいですが、ホットバーには無くてもいいです。
おすすめのホットバーの配置
鉱石の探し方は大きく2つあります。
ブランチマイニング、もしくは洞窟探索です。
ブランチマイニング
ブランチマイニングは地中に埋まっている見えない鉱石を求めて掘り進めます。
洞窟探索
洞窟探索をして、洞窟内に露出している鉱石を探します。
洞窟探索には、以下のようなメリットがあります。
ツルハシの使用頻度が少ない
洞窟探索では主に露出している鉱石を見つけて採掘します。そのため、ブランチマイニングに比べてツルハシを使う頻度が少なくなり、耐久値の減少を抑えられます。
バイオームをついでに探せる
洞窟探索で鉱石を探すついでに、地下に生成されるバイオームも探すことができます。
地下に生成されるバイオームは繁茂した洞窟、ディープダーク、鍾乳洞です。
構造物をついでに探せる
洞窟探索で鉱石を探すついでに、地下に生成される構造物も探すことができます。
地下には廃坑、古代都市、アメジストジオード、鉄鉱脈、銅鉱脈などの構造物は自然生成されます。
スポナーやスライムチャンクを探せる
ゾンビ、スケルトン、クモ、洞窟グモといったモンスターのスポナーが地中には存在します。また、スライムチャンクという明るさに関係なくスライムがスポーンするチャンクが存在します。洞窟内を歩いていてスライムを見つけたら、そのまわりがスライムチャンクです。
マイクラ初心者でまだプレイスキルがそこまでついていない人には洞窟探索はおすすめできません。以下のようなデメリットがあるからです。
敵対Mobが多い
初めて行く洞窟は非常に暗く、敵対Mobが非常に多くスポーンします。
初心者は暗がりでスケルトンから飛び道具、クリーパーの爆破などでやられてしまうことが多いです。
暗くて鉱石を見つけにくい
暗い洞窟の中では、松明なしで鉱石を見つけにくいです。
加えて、敵対Mobに気を付けながら鉱石を探さなければいけません。
迷いやすい
洞窟が広ければ広いほど迷いやすいです。
初心者は自分がどこにいるのかが分からなくなりがちなので、F3キーを押して自分がいる座標をメモしておきましょう。
落下ダメージや溶岩でアイテムロストの可能性
暗い洞窟では、思いがけず落下ダメージを受けたり溶岩に落ちてしまい、アイテムをロスとしてしまうことがあります。
高さ2マスでのブランチマイニングを紹介しましたが、実は1マス堀りという方法があります。
トラップドア、水入りバケツ、エリトラなどを使うことで、高さ1マスの穴にうつ伏せでもぐりこむことができます。
1マス掘りの例
トラップドア
トラップドアを1マス穴の上のブロックに設置して、トラップドアに密着した状態でトラップドアを右クリックすることでトラップドアの下に潜り込むことができます。
水入りバケツ
水入りバケツで1マス穴の上のブロックに水を流し、キーボードのCtrlキーとwキーを押して泳ぎ状態にして、1マス穴に入ります。
うつ伏せ状態のまま掘り進めることで、余分なブロックを掘らなくてすみます。
ビーコンで採掘速度上昇の効果をプレイヤーに付与することができます。
ブロックの種類によりますが、採掘スピードが格段に速くなります。
しかし、ブランチマイニングにはあまり向いていません。
ビーコンの効果はビーコンを中心に横方向・下方向に最大半径50マス程度なので少し範囲が狭いです。
どちらかというと、地下に空間を作るときや、露天掘りするときなどには有効です。
効率的なブランチマイニング方法についてまとめます。