建築ブロック

2025.12.06

【マイクラ】重量用感圧板の特徴・入手方法・使い道を紹介

マイクラの建築ブロックの一つに重量用感圧板があります。

この記事では主に重量用感圧板の特徴、入手方法、使い道について紹介します。

重量用感圧板とは？

重量用感圧板の基本情報

再生可能

名前	重量用感圧板
ID	heavy_weighted_pressure_plate
クラフト	可能
スタック	64個
適正ツール	ツルハシ
希少度	（一般的）
透過性	あり（透過ブロック）
可燃性	不燃（燃えない）
明るさ	0
入手方法	クラフトから（鉄インゴット×2）
見た目の特徴	ベースは白色鉄ブロックが薄くなったような見た目

適正ツール

重量用感圧板の適正ツールはツルハシです。
素手および全てのツールで重量用感圧板を破壊して回収可能です。

採掘時のアイテムドロップ（適正ツール）
適正ツール	採掘対象ブロック
ツルハシ	重量用感圧板
ツルハシの種類	アイテムドロップ
木のツルハシ	重量用感圧板
石のツルハシ	重量用感圧板
銅のツルハシ	重量用感圧板
鉄のツルハシ	重量用感圧板
金のツルハシ	重量用感圧板
ダイヤモンドのツルハシ	重量用感圧板
ネザライトのツルハシ	重量用感圧板

以下、ツールで重量用感圧板を破壊した時にドロップするアイテム一覧です。

ツールとドロップアイテム
ツール	エンチャント	ドロップアイテム
ツルハシ斧シャベルクワ素手	影響なし	重量用感圧板×1

即時破壊について

効率強化IV以上の全種類のツルハシで、重量用感圧板を即時破壊することが可能になります。

重量用感圧板の性質

以下、重量用感圧板の性質です。

重量用感圧板の性質一覧
項目	説明
設置	ブロックの上面に向かって右クリックで設置可能。
音符ブロック	重量用感圧板の上に設置した音符ブロックからハープの音が鳴る。
水（水流）	水（水流）に触れても変化はない。
延焼について	溶岩の引火、火打石と打ち金、ファイヤーチャージからの延焼から消失しない（着火もしない）。
溶岩	溶岩に触れて消滅しない。
レッドストーン信号	重量用感圧板を踏むことで伝達部分や機械部分にレッドストーン信号を伝えることが可能。
ピストン	ピストンで横・上下どの方向から押しても重量用感圧板がドロップする。
粘着ピストン	粘着ピストンで横・上下どの方向から押しても重量用感圧板がドロップする。
爆発耐性	すべての爆発で破壊される。

重量用感圧板の設置について

重量用感圧板は、ブロックの上面に設置可能です。

重量用感圧板の設置例

重量用感圧板を設置可能なブロックの種類
設置面	ブロック例
フルブロック	丸石、草ブロック、砂、鉄ブロック、各種原木、かまど、レッドストーンランプなど
細いブロック	各種フェンス、各種フェンスゲート、各種塀、鉄格子、鉄の鎖、銅格子、銅の鎖、各種避雷針など
特殊な形のブロック	各種ハーフブロック（上付き）、各種階段（逆さ）、各種トラップドア（上付き）、砥石、金床、大釜、飾り壺、鐘など

重量用感圧板の入手方法

重量用感圧板の入手方法を具体的に紹介します。

クラフトから

重量用感圧板はクラフトにより入手できます。

重量用感圧板のクラフト方法

材料: 鉄インゴット×2
クラフトレシピ
説明: 作業台なしでクラフト可能。
鉄インゴット×2から重量用感圧板×1をクラフト可能。

重量用感圧板の使い道

重量用感圧板の使い道を紹介します。

レッドストーン回路の動力源として

重量用感圧板を踏むことでレッドストーン回路の動力源として使用可能です（レッドストーン信号を発信する）。
基本的に伝達部分へと動力を与え、最終的に機械部分へと動力を伝えられます。

また、機械部分と接する場所で重量用感圧板を押しても動力を伝えられます。

伝達部分（信号を機械部分へと送るための部品）
機械部分（伝達部分から動力を受け取り動作する部分）

レッドストーン回路の基本構成
構成部分	ブロック
伝達部分	レッドストーンワイヤー（レッドストーンダスト）レッドストーンリピーターレッドストーンコンパレーター
機械部分（例）	ドアトラップドアピストンレッドストーンランプディスペンサードロッパー

上の図では、重量用感圧板からレッドストーンワイヤーに動力が流れ、粘着ピストン・レッドストーンランプ・銅のトラップドアが同時に動作するような回路になっています。

重量用感圧板が電源（スイッチ）、レッドストーンワイヤーがコードの役割となっています。

重量用感圧板の上にエンティティ（プレイヤー、Mob、ドロップアイテム、矢、経験値、トライデントなど）がある状態の時、エンティティの種類に応じたレベルのレッドストン信号を発信します。

一度エンティティが重量用感圧板に乗った後、すべてのエンティティが離れると0.5秒間レッドストーン信号を発信します（1つでもエンティティが乗っていると信号を発信し続ける）。

エンティティの種類で信号レベルが変化

重量用感圧板の上に乗っているエンティティの種類によって出力するレッドストーン信号のレベルが変化します（下の表を参照）。

重量用感圧板が発信する信号レベル
信号レベル	エンティティの種類
0	0
1	1～10
2	11～20
3	21～30
4	31～40
5	41～50
6	51～60
7	61～70
8	71～80
9	81～90
10	91～100
11	101～110
12	111～120
13	121～130
14	131～140
15	141以上

トロッコによる動作

レールのカーブの内側に設置された重量用感圧板は、カーブをトロッコが通る時にレッドストーン信号を発信します（感圧板が踏まれた状態になる）。この時、トロッコの種類に限らず発信される信号レベルは1です。

カーブをトロッコが通る様子

Mobの湧き潰し

重量用感圧板を設置することで、Mob（特に敵対Mob）を湧き潰しできます。

コマンド

マイクラの設定でチートオンにすると、コマンドを使用可能です。
キーボードのTキーを押してチャット欄を開くとコマンドを入力可能です。

入手コマンド

下記のコマンドを入力してEnterを押すと、重量用感圧板を入手できます（数を指定可能で指定なしだと1個）。

【例】重量用感圧板を3個入手するコマンド

/give @s heavy_weighted_pressure_plate 3

設置コマンド

下記のコマンドを入力してEnterを押すと重量用感圧板を設置できます（座標指定なしだとプレイヤーの座標）。

重量用感圧板の設置コマンド

/setblock ~ ~ ~ heavy_weighted_pressure_plate

重量用感圧板は設置時の状態をNBT（Named Binary Tag）で指定することができます。

指定可能なNBT
NBT	説明
power	出力するレッドストーン信号レベル 0～15で指定デフォルトの値は0

【例】信号レベル12の重量用感圧板を設置するコマンド

/setblock ~ ~ ~ heavy_weighted_pressure_plate[power=12]

まとめ

重量用感圧板に関するまとめ

適正ツールはツルハシ
ブロックの上面に設置可能
クラフトから入手可能（鉄インゴット×2）
レッドストーン回路の動力源として使用可能
上に載っているエンティティの種類に応じたレベルのレッドストン信号を発信
Mobの湧き潰しが可能

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