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WordPressでhead内の不要なタグを削除する方法

Programming Web

WordPress初心者
「運営しているブログサイトのソースコードを見ていると、head内に見慣れないタグや不要なタグが並んでいる。削除したいけどやり方が分からない。」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • WordPressでhead内の不要なタグを削除する方法

こんにちは、mine(@mineblog7)です。

ブログ歴は4年ほどになります。
現在はWordPressを使い、mineblogを一人で運営しています。

WordPressでは、運営者によってはhead内に不要になりうるタグが存在してる場合があります。
この記事では、不要になりうるタグの意味と削除方法を具体的に紹介します。

WordPressでのheadへのタグ記述の仕組み

head

最近、WordPressを利用しているウェブサイトは多く、特にブログを運営する上で必要とされる機能が備わっています。WordPressは基本的にテーマを利用するのですが、テーマごとにタグがデフォルトで用意されています。

あるテーマをデフォルトで利用すると、目的・用途によっては不要となるタグもあります。

タグ表示の仕組みとして大きく分けると、下記の2つがあります。

タグ表示の仕組み

  • header.phpに直接記述しているタグ
  • 関数wp_head()で出力しているタグ

それぞれ詳しく説明します。

header.phpに直接記述しているタグ

削除タグ

全部のテーマのheader.phpに直接記述しているわけではありませんが、直接記述が多いタグを紹介します。

ファビコンの指定タグ

<link rel="shortcut icon" type="image/x-icon" href="http://example.com/wp-content/themes/example/favicon.ico"><link rel="shortcut icon" type="image/x-icon" href="http://example.com/wp-content/themes/example/favicon.ico">

ファビコン(ブラウザのタブやアドレスバーに表示されるアイコン)の指定をします。
mineblogではオリジナルのファビコンを用意していますが、特にいらないかなという方は削除してしまってもいいと思います。

削除方法

直接タグをコメントアウトもしくは削除してください。

WebClipアイコンの指定タグ

<link rel="apple-touch-icon" href="http://example.com/wp-content/themes/example/images/home-icon.png">

ウェブサイトへのショートカットを作ったときに表示させるアイコンを指定できます。アイコン画像を指定しなくてもサイトキャプチャやファビコンがアイコンの代わりに表示されるので、必要ない場合は削除しても問題かと思います。

削除方法

直接タグをコメントアウトもしくは削除してください。

RSSをフィードするタグ

<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="example Atom Feed" href="http://example.com/feed/atom/">
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="example » フィード" href="http://example.com/feed/">
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="example » コメントフィード" href="http://example.com/comments/feed/">

RSSをフィードする場合に記述します。特に使用しない場合は削除してOKです。

削除方法

直接タグをコメントアウトもしくは削除してください。

著者名・作者名を明示するタグ

<meta name="author" content="著者名・作者名">

当該のサイトページを誰が作ったかを明示するために記述します。このタグを使っているサイトをあまり見ないような気がします。要らないなら削除しましょう。

削除方法

直接タグをコメントアウトもしくは削除してください。

ピングバックのアドレス指定タグ

<link rel="pingback" href="http://example.com/">

ピンバックのアドレスを指定しているタグです。ピングバック、トラックバックを使用しないときは削除します。

削除方法

直接タグをコメントアウトもしくは削除してください。

関数wp_head()で出力しているタグ

wp_head

wp-includes/default-filters.phpというファイルで定義されたタグがwp_head()関数から掃きだされます。

WordPress以外の外部ツールからの投稿プロトコルのタグ

<link rel="EditURI" type="application/rsd+xml" title="RSD" href="http://example.com/xmlrpc.php?rsd">

WordPressとは別のツールを使用する場合、たとえば、「Movable Type」、「MetaWeblog」、「Blogger」などのツールでも投稿できるようにEditURIタグが用意されています。

WordPressの管理画面でしか投稿しないのであれば削除しましょう。

削除方法

remove_action('wp_head', 'rsd_link');
functions.phpに上記コードを記述してください。

Windows Live Writerで投稿する場合に必要なタグ

<link rel="wlwmanifest" type="application/wlwmanifest+xml" href="http://example.com/wp-includes/wlwmanifest.xml">

「Windows Live Writer」というマイクロソフトが提供しているツールを使用してサイトを編集する場合に使用します。これもEditURIタグ同様にWordPressからしか投稿しない場合は不要です。

削除方法

remove_action('wp_head', 'wlwmanifest_link');
functions.phpに上記コードを記述してください。

generatorタグ

<meta name="generator" content="WordPress 5.3.2" />

上記の場合、WordPressのバージョン5.3.2で作成されているページだということを示しています。あってもいいですけど、無くても困りません。

削除方法

remove_action('wp_head', 'wp_generator');
functions.phpに上記コードを記述してください。

ページネーションタグ

<link rel="prev" title="example_title1" href="http://example.com/example-page1/">
<link rel="next" title="example_title2" href="http://example.com/example-page3/">

prevタグは一つ前のURLを、nextタグは一つ後のURLを示しています。
これらのタグは一つの記事やカテゴリを複数のページに分割する場合に、検索エンジンに対して、それらは一つにまとめられるコンテンツですよと伝える役割があります。

削除方法

remove_action('wp_head', 'adjacent_posts_rel_link_wp_head');
functions.phpに上記コードを記述してください。

短縮リンクタグ

<link rel="shortlink" href="http://example.com/?p=1234">

WordPressの投稿IDが使用されているデフォルトのURLを表示します。

削除方法

remove_action('wp_head', 'wp_shortlink_wp_head');
functions.phpに上記コードを記述してください。

まとめ

WordPressのデフォルトのタグはあらゆる場面に対応できるように準備されていますが、そのまま使ってしまうと表示速度が遅延したり、検索エンジンのクローラーに敬遠される可能性があったり、デメリットも考えられます。

WordPressでサイト、ブログを運営している方は表示されているタグが本当に必要か、今一度見直してみてはいかがでしょうか?

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