【リアルな体験談】弁護士の退職代行で有給30日分を取得して即日退職した話

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こんな人向けの記事

退職代行の利用に疑問や不安を持っている人
「退職代行業者よりも弁護士がいいの?」
「有給や残業代はちゃんと貰えるの?」
「退職代行で本当に辞められるか実際の体験談を見たい」

こういった声にお答えします。

本記事の内容

  • 【退職代行体験談】退職を決意し、弁護士に退職代行を依頼する
  • 【退職代行体験談】一連のやり取りを公開
  • 【退職代行体験談】退職代行業者ではなくて弁護士に依頼した理由
  • 【退職代行体験談】会社の上司や同僚とは縁を切る覚悟で
  • 【退職代行体験談】退職後の手続きを忘れずに

こんにちは、mineです。
社会人生活の中で弁護士に退職代行を依頼した経験があります。

結論、弁護士に退職代行を依頼して、有給30日分を満額取得して即日退職することができました。

その時のリアルな退職代行の体験談を詳しくお話します。

【退職代行体験談】退職を決意し、弁護士に退職代行を依頼する

弁護士

まず、退職を決意して退職代行を依頼することにしました。

ワンマン経営に嫌気がさし退職代行で退職を決意

当時、ITベンチャーでWeb制作の仕事をしていました。
入社当時は30人くらい社員がいたのですが、僕が退職する直前には社員数は数人にまで減っていました。

その理由は、社長がワンマン経営だったからです。

パワハラやめちゃくちゃ残業があったわけではありませんが、社長の言うことは絶対だったので僕もこれが原因で退職を決意しました。
退職するにあたり、非常に言いづらい雰囲気が漂っていました。色々と面倒だと感じで退職代行でスパッと辞めることにしました。

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退職代行を弁護士に依頼する

最初、普通の退職代行業者(有名どころだとEXIT、SARABAあたりでしょうか)を探していました。

単純に残業代や有給関係なしに退職するだけなら退職代行でよかったかもしれません。
しかし、30日分残っていた有給を確実に取得したかったので、弁護士に依頼することにしました。
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なぜ弁護士を選んだのか詳細は後述します。

【退職代行体験談】一連のやり取りを公開

退職代行体験談

今回の退職代行で弁護士の方にやってもらえたことをリストアップしました。

弁護士の退職代行でやってもらえたこと

  • 退職する旨を伝えてもらう
  • 有給の交渉(30日分満額取得)
  • 離職票や源泉徴収票などの書類の催促
  • 料金や、書類などの質問
LINEで気軽に連絡や質問できたのが嬉しかったです。
返信なども非常にスムーズで、対応も早くて無駄なストレス無く退職することができました。有給も満額貰えたので依頼してよかったです。

次に、下記が退職代行の一連の流れです。

退職代行の流れ

  • LINEで問い合わせ、必要な項目と実施日(会社に行かなくなる日)を伝える
  • 委任状を書いて、その写真をLINEで送信
  • 料金を振り込み
  • 退職する手続きと有給の交渉
  • 退職届、健康保険証、その他郵送
  • 有給支払いの成功報酬の振り込み
  • 退職完了
なお、今回LINEのやりとりのキャプチャを掲載していますが、弁護士様の名前など具体的な名称は伏せております。ご了承ください。

LINEで問い合わせ、必要な項目と実施日(会社に行かなくなる日)を伝える

退職代行のやりとり1

まず、LINEで友達登録して、直接問い合わせました。
問い合わせて5分後くらいには返信が来て、退職に必要な情報一覧をもらうことができました。

退職に必要な情報一覧

  • 名前
  • 連絡先
  • 住所
  • 会社名
  • 会社住所
  • 会社電話番号
  • 会社FAX番号
  • 正社員パート区分
  • 有給の有無
  • 退職代行の実施日(会社に行かなくなる日)
退職代行を依頼するときは、だいたいこのような情報を用意しておけばOKだと思います。

委任状を書いて、その写真をLINEで送信

退職代行のやりとり2

契約の流れですが、弁護士の方から委任状(退職手続きや、給与の交渉などを弁護士に委任する旨)がPDFで送信されてきました。

委任状をプリントアウトして、名前・住所を記入して捺印後に写真で撮影してその写真を送信して委任が完了です。

料金を振り込み

弁護士様から振込先となる銀行口座情報を教えてもらって、即日入金しました。
このときの支払料金は、54,000円でした。高くもなく安くもなくといった印象です。
ちなみに、50,000円+消費税8%(依頼当時)=54,000円でした。

できるだけ早いほうがスムーズに行きます。もし退職代行を利用するなら、支払いは迅速にしましょう。

弁護士ではない一般の退職代行業者で、安いところだと30,000円を切るところもあるようです。
それよりかは料金は高めになっていますが、先述したとおり有給の交渉が必要だったので弁護士へ依頼しました。

退職する手続きと有給の交渉

僕の場合、連絡したのが日曜日の昼頃で、次の日の朝一で連絡するようにお願いしました。実際に即日対応で退職の旨連絡してもらえました。

それに加えて、僕は有給が30日残っていたので、それを満額もらえるように話をつけてもらいました。
30日という結構な日数だったので、絶対にもらいたかったわけです。

おそらくどの弁護士も退職代行業者も依頼後に、会社からの連絡は一切無視して良いと言われます。そのとおりに無視しましょう。僕も退職代行実施日の朝に一度かかってきましたが無視しました。

退職届、健康保険証、その他郵送

退職届、健康保険証、その他会社のものが手元にあれば郵送します。
もちろん会社に直接言って届ける必要はありません。

退職届は、インターネットでキーワード[退職届 テンプレ]で検索すれば雛形が出てくるので、それを使って書けばOKです。

僕の場合は、会社の鍵が手元にあったので、郵便局のレターパックライトで退職届、健康保険証、鍵をまとめて送りました。

有給支払いの成功報酬の振り込み

退職代行のやりとり3

今回僕が依頼した弁護士様は1日あたり成功報酬が2,000円でした。

有給が30日なので、30日×2,000円=60,000円という計算になります。
給与として支払われたタイミングで指定の口座に振り込みました。

結構取られるな~と感じるかもしれませんが、有給が支払われないかもしれないというリスクを考えると、依頼してよかったのかなと思います。

退職完了

以上で退職は完了です。

【退職代行体験談】退職代行業者ではなくて弁護士に依頼した理由

なぜ退職代行を弁護士に依頼したのか

退職代行業者ではなくて弁護士に依頼した理由を詳しくお話します。

退職代行は大きく2タイプに分かれる

退職代行は大きく2タイプに分かれています。
退職代行を行っているのは、弁護士とそれ以外(退職代行業者、司法書士、行政書士)です。

弁護士

弁護士資格を有している。退職代行業をやっている中で最も最強(残業代、有給の交渉ができる)。残業代、有給の成功報酬を設定しているところが多い。
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退職代行業者(資格なし、司法書士、行政書士)

  • 資格なしの退職代行業者、行政書士・・・残業代や有給の交渉が不可
  • 認定司法書士・・・140万円以下の残業代や有給の交渉が可能

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有給や残業代を支払うように交渉したい

残業代や有給を高い確率で取得したければ、弁護士がおすすめです。
弁護士以外の人が報酬目的で有給や残業支払いの交渉を行うことが非弁行為にあたり、法に触れてしまうからです。
※認定司法書士は一部例外(先述)

弁護士資格を持たない退職代行業者がこういった非弁行為をしているかどうかがはっきりとは分からないわけです。
弁護士以外の退職代行業者がグレーだと言われる理由はこのあたりの話です。

弁護士以外は給与に関する交渉ができないため、先方に「払わない」とゴネられると、そうですかとしか言えないです。
残業代や有給が発生していれば、会社に支払い義務はあるので本来は払わなければいけないのですが、退職代行を使っていると実際こういうこともありえます。
弁護士であれば、このあたりの交渉が可能なので穏便かつスムーズに事を運べる可能性が高くなります。

【退職代行体験談】会社の上司や同僚とは縁を切る覚悟で

上司や同僚との縁を切る

会社の上司、同僚とは縁を切る覚悟でいたほうがいいです。
退職代行で辞める以上、円満退社では無いわけですから当然ですね。

社内の状況を知っていて、退職することを伝えている同僚などがいればその後の関係も続くと思います。

僕は会社の同僚全員と縁を切りました。
そもそも数人しかいなかったし、プライベートの連絡先はほぼ知らなかったので問題ありませんでした。

【退職代行体験談】退職後の手続きを忘れずに

退職後の手続きを忘れずに

会社の退職前に厚生年金、社会保険に加入していて、退職後すぐ別の会社に就職しない場合、下記の手続きを忘れないようにしましょう。

  • 厚生年金から国民年金への切り替え
  • 社会保険から国民健康保険

退職14日以内に手続きをしましょう。
詳しくは各自治体のホームページなどをチェックしてください。

僕の場合、離職票とかの到着が遅れていたのですが、LINEで弁護士様に離職票や源泉徴収票などの書類の催促をお願いしました。
催促した後に2、3日で離職票が届き、手続きがずれ込んだのですが大丈夫でした。

まとめ

僕の体験談を元にした退職代行に関してのまとめです。

【結論】:退職代行はできれば弁護士に依頼しよう

それぞれ状況に合った選択を

  • 残業代、有給をできるだけもらいたい → 弁護士
  • とにかく安価でさっさと辞めたい → 弁護士以外の退職代行業者でも可
僕の場合は有給日数が30日もあったの弁護士に依頼しましたが、もしそういった給与がなかったら弁護士以外に依頼していたかもしれません。

退職代行で、つらい状況から抜け出しましょう。
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