30代でプログラミングを始めるのは遅くはない【ただし学習方法や環境は大事】

30代でプログラミングを始めようとしている人
「30代でプログラミングを始めたいけどどうすればいいの?」
「プログラマー35歳限界説あるけど、やっぱり30代でプログラミング始めるのは遅い?」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- 私の体験談(30代でプログラミングを始めた理由)
- 30代でプログラミング始める時のポイント
- プログラミングでつまづいても努力を続けよう
こんにちは、mineです。
Web制作歴は7年で、2回ほど転職した経験があります。
初めに言っておきますと、30代で本格的にプログラミングを始めました。
【参考】管理人のプロフィール
当ブログ運営者のプロフィール
当ブログ運営者のプロフィールページです。簡単な経歴・職歴などを紹介しています。
そんな私の体験談を踏まえて、詳しくお話します。
30歳超えてからプログラミングを仕事にしたいという方へ少しでも参考になれば幸いです。
私の体験談(30代でプログラミングを始めた理由)

まず、下記は私の仕事内容の遍歴です。
※バイト時代でルーティンワークをしまくって、HTMLとかCSSをちょこちょこやる
↓
WordPressで小~中規模サイト制作
※社員になり、本格的にフロントエンジニア(HTML、CSS、JavaScript)の仕事する
↓
PHPで中規模サイト制作
※30歳からバックエンドエンジニア(PHPとかデータベースなど)の仕事をする。
JavaScriptや軽くPHPをさわることはありましたが、WordPressでのサイト制作だったこともあり、コードのコピペ・プラグイン利用が多いく、実のところ本格的に1からコードを書いたりすることはありませんでした。
「将来のことを考えるとフロントエンドだけではなくて、バックエンドもできたほうがいいよね」ということで社内でバックエンドエンジニアの人手が不足していたこともあり、30代(正確には30歳)から本格的にプログラミングを始めることになりました。
中には30歳で10年くらいやっている人もいるだろうし、一般的には遅めなのかなと思います。
ここから僕自身の経験から、個人的に思うことや大事なポイントを詳しくお話しますね。
30代でプログラミング始める時のポイント

30代でプログラミングを始める時のポイントを詳しく説明したいと思います。
ポイント一覧
- 30代でプログラミング始めるならWebプログラミング
- 扱うプログラミング言語の基本中の基本は抑えておこう
- 参考書は買わなくてもいい
- 少しずつ成功体験を積み上げるべし
30代でプログラミング始めるならWebプログラミング
プログラミングやるならWebプログラミングが入りやすいのかなと思います。
Webプログラミング言語の中で、PHPは初心者向けだと言われています。
それに加えて、Web系のプログラミングは、結果やエラーが視覚的に把握しやすい点も、プログラミングを始めやすいポイントだと思います。
扱うプログラミング言語の基本中の基本は抑えておこう
プログラミングをする上で、変数定義や記述のルール、構文(PHPでいえばif文やforeach文など)は大事です。
さすがに本当に何も知らないと何も理解できないので、基本中の基本は最低限押さえておくのがベターです。
参考書は買わなくてもいい
個人的には、参考書は買わなくてもいいと思います。
理由としては、参考書通りにやってもただやった気になって身につかなかったからです。
最近ではWeb上にプログラミングの情報は山ほどありますし、参考書一冊買うにしてもなかなかコストがかかりますからね。
少しずつ成功体験を積み上げるべし
プログラミング始めたてだとわからないことだらけで、めちゃくちゃあせります。
一つづつわからないところを調べたり質問したりして地道に理解していくしかないんですよね。
しばらくプログラミングを続けていると、ちょっとずつですが、どこをどういうふうにすればこう動くみたいなことがわかってきます。
少しずつ成功体験を積み上げて、モチベーションを保つのは大事だと思います。
プログラミングでつまづいても努力を続けよう

プログラミングを始めると初心者のときは当然つまづくこともありますが、努力を続けることが大事です。
しかし、独学で限界を感じたら下記のような方法もあります。
プログラミングスクールを利用する
独学で厳しいと感じたら、有料のプログラミングスクールを利用する方法があります。
プログラミングスクールでは、実用的な技術などを効率よく教わることができるので、早く技術を身に着けたい人におすすめです。
プログラミングスクールを利用したら、覚えた技術をしっかりと使えるようにするのが大事です。
その技術を忘れてしまったら、意味がないですからね。
何でも聞ける先輩がいるとなおよし
何の業種でもいえることだと思いますが、社内にプログラミングでつまづいたときに、何でもすぐに質問できるプログラミングに精通している先輩がいるとなおいいですね。
どうしても自分一人で考えていると行き詰ることがあり、解決できないことがあります。
そんな時に質問できる人間がいると、作業の滞りが少なくなり、プログラミングのスピードアップにもつながります。
まとめ
プログラマー35歳限界説と言われたりしますが、決してそんなことはないと思います。個人で稼ぐ時代が来ていますから。
ネット上でも「30歳からプログラマになった」という人もちらほら見かけます(私もその一人です)。
もし、30歳プログラミング未経験で転職したいという方は、とりあえずバイトでもいいからhtmlとかCSSなどのコーダーから入って、徐々にPHPやPerl、JavaScriptなどのプログラミング技術を身につけるという手もありますね。
ただし、そういうところは仕事がかなり忙しかったり、いわゆるブラック企業みたいなところがあるので、ある程度覚悟は必要かもしれません。
30歳だろうと、プログラミングを始めるのに遅すぎることはありません。
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