【駒形どぜう本店】浅草でどじょう鍋を食べよう
こんにちは、mine(@mineblog7)です。
皆さん、”どじょう(泥鰌)”って食べたことありますか?
そうです、川とか池にいる魚です。細長いやつ。

みんな知ってるどじょう
どじょうを使った料理として柳川鍋(※)が有名どころですね。
ドジョウを使った江戸生まれの鍋料理。どぜう鍋と同じくドジョウの鍋料理であるが、開いたドジョウを予め割下で煮こみ卵とじにしている点で一般的などぜう鍋と区別されることが多い。
柳川鍋とは別にどぜう鍋などの、どじょうを使った料理はありますが、ぶっちゃけ食べる機会ってほとんどありませんよね?
いつだったか、年始に初詣を兼ねて浅草へ行ったことがありました。
せっかくなので浅草で有名なランチの店を探して、有名などじょう料理屋「駒形どぜう」へ行ってきました。
駒形どぜう

浅草にある駒形どぜう本店
「駒形どぜう」の歴史についてちょっと紹介します。
駒形どぜうの歴史
人気店とのことなので楽しみが増します。
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浅草に到着して初詣を終えて、お店へ向かいました。
かなりの行列…というより集団ですか、20~30人は店の前で待っていました。
13時20分くらいに受付を済ませましたが、40分待ちとのこと。今年最初の連休ということもあってやっぱり浅草は人が多いです。
見た目は割と新しくて、和風な佇まいです。1~3階、地下1階があるようで、すごく広いです。
40分店の前にいるのは疲れるので、駒形どぜうの2〜3軒隣にあるモアジョイという喫茶店で時間を潰すことにしました。おしゃれな喫茶店でコーヒーを飲むと「大人になったなぁ」と感じますよね。
そんなこんなで40分ほど時間をつぶした後、駒形どぜうへ向かいます。
駒形どぜう定番の人気メニューどじょう鍋
店の前に着いたと同時に名前を呼ばれたのはラッキーでした。今回は地下1階の席に通されました。
当然注文するのはどじょう鍋(1,750円)です。

どぜう鍋
注文してから10分ほどで、やってきましたどじょう鍋!
どじょう鍋は2人前注文しましたが、1人前が先に出てきて、それを2人で食べ終わったら、もう1人分がでて来るというシステムでした。
初めてどじょう鍋を見たのですが、どじょうがありのままの形で鍋に敷き詰められていました。すごい光景です。
大量のねぎを乗せて熱します

大量のねぎ
大量のねぎが用意されています。薬味で、七味唐辛子と山椒が置いてあります。ねぎを鍋いっぱいに乗せて(凄くこぼれやすいので要注意)、水分が飛んできたら、割り下を追加します。

炭と七輪で鍋を熱します
七輪で炭を使って鍋を熱しています。
このとき、ねぎと割り下どっちも入れすぎて、割り下が溢れてしまいました。ねぎの水分を計算して割り下を注ぎましょう…。
いざ実食

ちょっとアレな見た目
どじょうですね。
そのまんまの姿です。見た目が苦手な人も居そうです。
ちょっと生臭いかな~?と思ったのですが、下処理がしっかりしているのか、ねぎと割り下のおかげでしょうか、あまり生臭さは感じませんでした。味はというと、自己主張が少ないうなぎですかね。
どじょう鍋と白米の相性抜群

おひつに入った白米
どじょう鍋だけだと少々物足りないので、白ごはんを注文しました。おひつで出てきました。割り下で味付けしたどじょうと白米はとても相性がいいです。要するに僕が言いたいのはどじょう鍋+七味+白米は最強だということです。
おわりに
どじょう料理の他にも、鯨料理もありました。2人で別々の料理を注目すればよかったかな…。
また別の機会に来ることにします。
【駒形どぜう本店】
項目 | 詳細 |
ホームページ【公式】 | https://www.dozeu.com/asakusa/ |
住所 | 東京都台東区駒形1-7-12 |
アクセス | 東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩5分 都営地下鉄浅草線浅草駅A1出口から徒歩2分 都営地下鉄大江戸線蔵前駅A6出口から徒歩5分 東武スカイツリーライン浅草駅正面改札口から徒歩10分 |
定休日 | 年中無休(大晦日と元日は休業) |
営業時間 | 11:00~21:00 |
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